キリスト教葬儀 祈り 言葉

キリスト教葬儀での祈りの言葉

キリスト教葬儀で祈る内容を聖書から

 

キリスト教葬儀での祈りの言葉は、それぞれの神父・牧師によって色々な祈りがありますが、
聖書から関連する御言葉を学びたいと思います。

 

聖書・ヨハネ11:25

 

「イエスは言われた。
『わたしは、よみがえりです。いのちです。
わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」」

 

                         (ヨハネ11:25)

 

聖書・Ⅰコリント15:1~5

 

「兄弟たち。私は今、あなたがたに福音を知らせましょう。
 これは、私があなたがたに宣べ伝えたもので、あなたがたが受け入れ、
 また、それによって立っている福音です。

 

 また、もしあなたがたがよく考えもしないで信じたのでないなら、
 私の宣べ伝えたこの福音のことばをしっかりと保っていれば、
 この福音によって救われるのです。

 

 私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、
 私も受けたことであって、次のことです。

 

 キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、
 また、葬られたこと、また、聖書の示すとおりに、三日目によみがえられたこと、
 また、ケパに現れ、それから十二弟子に現れたことです。」

 

                         (Ⅰコリント15:1~5)

 

聖書・Ⅰコリント15:20,21

 

「しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
 というのは、死がひとりの人を通して来たように、
 死者の復活もひとりを通して来たからです。」

 

                         (コリント15:20,21)

 

聖書・黙示7:14~17

 

「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。
 だから彼らは神の御座の前にいて、聖所で昼も夜も、神に仕えているのです。
 そして、御座に着いておられる方も、彼らの上に幕屋を張られるのです。

 

 彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、
 太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。

 

 なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、
 いのちの水の泉に導いてくださるからです。
 また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」

 

                         (黙示7:14~17)

 

 

聖書・黙示22:1~5

 

「御使いはまた、私に水晶のように光るいのちの水の川を見せた。
 それは神と小羊との御座から出て、 
 都の大通りの中央を流れていた。
 川の両岸には、いのちの木があって、十二種の実がなり、毎月、実ができた。
 また、その木の葉は諸国の民をいやした。

 

 もはや、のろわれるものは何もない。神と小羊との御座が都の中にあって、
 そのしもべたちは神に仕え、
 神の御顔を仰ぎ見る。また、彼らの額には神の名がついている。

 

 もはや夜がない。神である主が彼らを照らされるので、
 彼らにはともしびの光も太陽の光もいらない。
 彼らは永遠に王である。」

 

                         (黙示22:1~5)

 

 

キリスト教葬儀の生花祭壇